1992年、海外有力ブランドと対等に戦うことができる、企画・設計・開発から製造・販売までを自社で行う純日本製スキーブーツを目標に、スポーツ事業部を設立。世界の頂点で活躍し、ワールドカップやオリンピックなどで勝利することができる高品質・高性能の日本製スキーブーツ。販売数量で市場シェアを競うのではなく、上級スキーヤーをターゲットとする高性能スキーブーツの開発で、高付加価値とブランド・イメージの創造をめざして出発しました。
製品開発におけるモットーは<性能至上主義>。レクザムスキーブーツの設計開発においてなによりも優先させるのは、用具としての性能を高めることです。スキー技術の変化に呼応して、スキー用具についても新しい性能が求められています。
トップレーサーやエキスパートスキーヤー達による地道な雪上テストを繰り返し、さまざまなトライを積み重ねることで、技術の革新に合わせて用具を進化させていくこと、日本人の足を研究し続け、トップレーサーやエキスパートスキーヤーだけでなく、初級者から上級者のニーズと滑りの要素を融合させ、一般のスキーヤーも満足する用具を創造すること・・・それがレクザムスキーブーツの<性能至上主義>です。