2005-2006シーズン ライナー選手の活躍の軌跡

シェンフェルダー選手SL3位。
トリノで2つの目のメダルを獲得!!
シェンフェルダー選手
トリノ・オリンピック回転競技が終了した2月25日の夜、セストリエールのオーストリア・ハウスではアルペンスキーでのチームの快挙を祝うパーティが行われました。レクザムのスタッフも、ライナー・シェンフェルダー選手の活躍を支えた仲間として、スポーツ事業部長の林とヨーロッパ担当サービスマンの堀江が招待されしました。シェンフェルダーは、彼自身の初めてのオリンピックの大舞台で、初のメダルを2個獲得できたことに大満悦。特にレクザムのスタッフに対しては、「今回のメダルの半分はレクザムのお陰」と広言しており、スタッフに彼のメダルをかけるなどして、供にこの快挙の喜びを夜遅くまで分かち合っていました。
シェンフェルダー選手SL3位。
トリノで2つの目のメダルを獲得!!
シェンフェルダー選手 トリノ・オリンピック大会16日目の2月25日、アルペン競技のトリを飾る男子スラローム」がセストリエールで行われ、レクザムスキーブーツを使用するライナー・シェンフェルダー選手が3位に入賞し、ふたつ目の銅メダルを獲得しました。
ワールドカップ大会において、いまひとつ調子に乗れなかった回転競技ですが、大会前日には「いままでの不振の原因が解明され、すべての問題がクリアになった」というメッセージが届いており、本番ではまさにこの言葉を裏付けるような滑りで、見事に3位に入賞し、レクザムにふたつめのオリンピックメダルをもたらしました。
さらに、「3月10日・11日のワールドカップ志賀大会では、日本のファンの皆さんに表彰台の真中をプレゼントしたい」とのメッセージも届いています。
これからの活躍が俄然、楽しみとなってきた、ライナー・シェンフェルダー選手です。

TORINO Olympic : Men's SLALOM. Result
Rank Name Nat. Run1 Run2 Total Time Diff.
1 RAICH Benjamin AUT 53.57 49.77 1:43.14
2 HERBST Reinfried AUT 53.55 50.42 1:43.97 0.83
3 SCHOENFELDER Rainer AUT 54.03 50.12 1:44.15 1.01
4 MINAGAWA Kentaro JPN 53:44 50.74 1:44.18 1.04
4 MYHRER Andre SWE 53.95 50.23 1:44.18 1.04
TORINOオリンピックでシェンンフェルダー選手、コンバイドで銅メダル、レクザム日本製スキーブーツとしての初の快挙!!
New DATAとシェンフェルダー選手 トリノ・オリンピック大会5日目の2月14日、男子コンバイドがセストリエールで行われ、レクザムスキーブーツを使用するライナー・シェンフェルダー選手が3位に入賞し、銅メダルを獲得しました。
シェンフェルダー選手が使用したのは、今年のISPO WINTERで発表したNew DATA。オリンピック大会の直前に開催されたシャモニーでのスーパー・コンバイドに引続きの表彰台で、シェンフェルダー選手にとっても非常にゲンの良いNew DATAとなっています。
ちなみに、今回のシェンフェルダー選手が獲得した銅メダルは、レクザムにとっての初のオリンピック・メダルであるだけでなく、日本製のスキーブーツとしても初のオリンピック表彰台という記念すべきものです。今後シェンフェルダー選手は、20日の大回転、25日の回転にも出場が予定されており、これからの活躍が俄然、楽しみとなってきました。

TORINO Olympic : Men's COMBINED. Result
Rank Name Nat. downhill slalome Total Time
1 LIGETY Ted USA 1:41.42 1:27.93 3:09.35
2 KOSTELIC Ivica CRO 1:40.44 1:29.44 3:09.88
3 SCHOENFELDER Rainer AUT 1:40.02 1:30.65 3:10.67
4 ALBRECHT Daniel SUI 1:40.47 1:30.26 3:10.73
5 ROCCA Giorgio ITA 1:41.39 1:29.35 3:10.74
シェンンフェルダー選手、スーパー・コンバイド第4戦で2位入賞
ISPOでNew DATAの記者発表を行うシェンフェルダー選手 フランスのシャモニーで2月3日に行われたスーパー・コンバイドの第4戦におい て、レクザムを使用するライナー・シェンフェルダー選手が2位 に入賞しました。
今回のレースに先立ち、ドイツのミュンヘンでISPOが開催され、そこに初出展し たREXXAMではシェンフェルダー選手使用モデルのDATA-Rを発表。これまでマスキングで全容を隠されていたDATAですが、シェンフェルダー選手との共同開発により、
まさしくフルモデルチェンジで新しく生まれ変わりました。
ISPO発表後にNew DATA解禁は当初からのスケジュール。伝統あるシャモニー大会 でシェンフェルダー選手は2位に
入賞し、New DATAのデビューを飾りました。

Chamonix (FRA) : Men's 4th COMBINED. Result
Rank Name Nat. downhill slalome Total Time
1 RAICH Benjamin AUT 1:42.84 53.64 2:36.48
2 SCHOENFELDER Rainer AUT 1:43.02 54.29 2:37.31
3 MILLER Bode USA 1:42.78 54.69 2:37.47
4 WALCHHOFER Michael AUT 1:42.64 54.96 2:37.60
4 DEFAGO Didier SUI 1:43.02 54.58 2:37.60
シェンンフェルダー選手、スーパー・コンバイド第一戦で2位入賞
昨シーズンから新たに採用となった滑降と回転のスーパー・コンバイドの第1戦が12月11日にフランスのヴァル・ディ・ゼールで行われ、レクザム・スキーブーツを使用するライナー・シェンフェルダー選手が2位に入賞しました。
ワールドカップ回転初戦で非常に残念な思いをしたシェンフェルダー選手。前半の滑降は安全運転で14位につけ、後半の回転競技で本領を発揮。回転競技での2番タイム叩き出し、合計タイム2位で今期2度目の表彰台をゲットしました。
ちなみに、優勝は前日の滑降で優勝した同僚のミヒャエル・ワルヒホッファー選手で、滑降5位・回転11位の合計タイム2分43秒15。シェンフェルダー選手とのタイム差は0.17秒。3位は滑降5位・回転12位のボディ・ミラー選手という結果になりました。
現地サービスマンからは、特に回転競技でシェンフェルダー選手の絶好調が報告されており、活躍が期待されます。
RAINER
SOLDEN開幕戦でのシェンフェルダー選手

Val d`lsere(FRA) : Men's 1st COMBINED. Result
Rank Name Nat. downhill slalome Total Time
1 WALCHHOFER Michael AUT 1:49.40 53.75 2:43.15
2 SCHOENFELDER Rainer AUT 1:51.02 52.30 2:43.32
3 MILLER Bode USA 1:49.80 53.76 2:43.56
4 AAMODT Kjetil Andre NOR 1:48.78 54.85 2:43.63
5 RAICH Benjamin AUT 1:50.08 53.68 2:43.76
シェンンフェルダー選手、開幕戦GSいきなり3位入賞
今シーズンからレクザムスキーブーツを使用するオーストリアのライナー・シェ ンフェルダー選手は、10月23日にオーストリアのセルデンで行われたワールド カップスキー男子大回転の開幕戦において、3位に入賞しました。
本来、回転のスペシャリストであるシェンフェルダー選手は、GS種目では第2 シードの17番スタート。不利なスタート順ながら、1本目はヘルマン・マイヤー 選手に次ぐ6番のタイム。1本目1位のボディー・ミラー選手とのタイム差は0.73 秒でした。
シェンフェルダー選手のGSにおける過去最高は、昨年のセルデンにおける6位。 これまでのシェンフェルダー選手からすれば、この1本目だけでも上々の成績で すが、レクザムに履き替えた今年のシェンフェルダー選手は、ここからさらに快 進撃。優勝マイヤー選手、2位ミラー選手に次ぐ3位に入賞。GSとしてはシェン フェルダー選手初の表彰台という結果となりました。
いよいよスタートしたスキー・ワールドカップ大会。レクザム・スキーブーツを 手にして絶好調のライナー・シェンフェルダー選手の活躍を、今後もご期待くだ さい。
RAINER
ニュージーランドでトレーニングするシェンフェルダー選手

So"lden(AUT) : Men's 1st Giant Slalom. Result
Rank Bib Name Nat. 1st run 2nd run Total Time
1 1 MAIER Hermann AUT 1:08.76 1:08.84 2:17.60
2 7 MILLER Bode USA 1:08.04 1:09.63 2:17.67
3 17 SCHOENFELDER Rainer AUT 1:08.77 1:09.01 2:17.78
4 5 RAICH Benjamin AUT 1:08.44 1:09.93 2:18.37
5 49 BOURQUE Francois CAN 1:09.30 1:09.12 2:18.42
RAINER レクザムは、2004シーズンのFISワールドカップSL種目別チャンピオンである オーストリアチームの所属のライナー・シェンフェルダー選手と、スキーブー ツの使用契約を取り交わしました。これによりレクザムは、ワールドカップの第 1シードのピステにレクザムスキーブーツを2シーズンぶりに送り出すことにな ります。
2003シーズン、レクザムはニコル・ホスプ選手によってワールドカップの初優勝 を飾るとともに、世界選手権でも銀と銅の2つのメダルを獲得。しかしながらホ スプ選手のマテリアルチェンジにより、ワールドカップへの出場の機会が閉ざさ れていました。
この間も、ヨーロッパカップ等ではレクザム使用選手が活躍していたものの、 ワールドカップにランクアップする選手には恵まれませんでした。その一方で、 オーストリア国内での人脈を通じ、トップ選手とのコンタクトやブーツ開発テス トを密かに継続していました。
今回のライナー選手との契約は、まさにこうした活動が結実したものです。
オリンピックシーズンのこの時期、実に大胆な決断をしたライナー選手ですが、 ライナー選手にとっては勝利を確信してのマテリアルチェンジ。レクザムの用具 テストは単なる滑走テストではなく、開発テスト的な側面で進行しました。テス ト毎に出されるライナー選手の要求に対し、レクザムはすぐさまブーツの改良を 行い、その度にライナー選手のタイムを縮めていきました。現在、ニュージーラ ンドで行われているオーストリアチームの合宿では、SLのスペシャリストであり ながら、SGにおいてもなんとチーム2位のタイムをたたき出すにいたっています。
今シーズンのライナー・シェンフェルダー選手ならびにレクザムスキーブーツ の活躍にご期待ください。

Rainer SCHOENFELDER
1977年6月13日Bleiburg(AUT)生まれ
身長:176cm
主な戦歴
2002 WC総合26位、SL種目別5位
2003 WC総合16位、SL種目別3位
2004 WC総合10位、SL種目別1位
2005 WC総合14位、SL種目別2位
使用マテリアル
SKI / BINDING : Fischer